最近、この刺青さえなければ…とお悩みの方が増えています。
刺青があると、就職や進学、結婚など、、、人生に悪影響を与える場合があります。後悔しているなら、早めの除去をお勧めします。形成外科専門医の確かな技術による安心、安全な施術がうけられます。
縫縮法とは傷跡や腫瘍、刺青部位を切除した場合に欠損した皮膚を縫い合わせる方法です。縫縮とは文字通りに縫い縮めるとことなので、縮めるだけの周囲組織の余裕が必要です。切除部位と大きさによって縫縮法が可能かどうかが決まります。
出血、創部感染、アレルギー、神経障害、皮膚壊死、創離開、ケロイド、肥厚性瘢痕、などを生じる場合があります。傷の形や状態は人それぞれ異なりますので最も適切と思われる治療を提案いたします。部位や大きさによっては適応できないこともあります。
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皮弁法とは傷跡や腫瘍、刺青部位を切除した場合に、欠損した皮膚に性質が似た周囲の皮膚をずらして移植する方法です。連続した近くの皮膚を移動させるため、目立ちにくいという特徴があります。形・大きさ・ずらし方などで、いろいろな種類の皮弁があります。
出血、創部感染、アレルギー反応、神経障害、皮膚壊死、創離開、ケロイド、肥厚性瘢痕、などを生じる場合があります。部位や大きさによっては適応できないこともあります。傷の形や状態は人それぞれ異なりますので最も適切と思われる治療を提案いたします。範囲が大きい場合には全身麻酔が必要になることがあります。
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植皮法とは傷跡や腫瘍、刺青部位を切除した場合に、欠損した部位に自分のからだの他の部位（腹部や鼡径部、臀部など）から皮膚を採取して移植する方法で、いわゆる皮膚移植のことです。植皮法は1回の治療では切除縫縮が出来ないような大きな傷跡や腫瘍、刺青に対応できます。
出血、創部感染、アレルギー反応、深部静脈血栓症、神経障害、皮膚壊死、創離開、ケロイド、肥厚性瘢痕、などを生じる場合があります。切除縫縮法と比較すると傷が目立ち、皮膚を採取した部位にも傷が残ります。傷の形や状態は人それぞれ異なりますので最も適切と思われる治療を提案いたします。部位や大きさによっては適応できないこともあります。範囲が大きい場合には全身麻酔が必要になることがあります。
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青～黒色の単色の場合に効果が期待できます。当院ではQスイッチルビーレーザーを用いて治療を行います。刺青で入れた色素をレーザーによって破壊することで、徐々に薄くしていくことができます。赤や黄色、緑などの刺青には効果が乏しいため、手術による治療をお勧めします。
1回の治療では改善しません。複数回の治療を要し、薄くなるだけで完全には消えないことがあります。レーザー治療には痛みを伴うため、麻酔を併用する必要があり、広範囲の場合には全身麻酔が必要となることがあります。治療経過で、色素脱失・色素沈着が生じることがあり、まれに永続的に色素脱出が起こることがあります。
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